週末、見に行ってきました。
スカイ・キャプテン・ワールド・オブ・トゥモロー。
映画館はハウルの動く城を見に来たと思われる人でごった返していた&連れが
前日にハウルは見たとのことで、こちらもかなり期待していたので見ることに。
全編CG処理された映像は斬新だけどなんか懐かしい雰囲気なのはなんでかと思ってみているうちに、ああこれはテクニカラーとかの白黒フィルムで撮ったのをカラーにした時の映像に似てるなと気づく、全編通してのクラシックな映画っぽい雰囲気を出すための処理なのか!と一人納得。
内容の方も古き良き時代のSFテイストが満載。地図の紙面上に重ね合わさる飛行機とか、光線銃のビームは輪っかとか、片目アイパッチの女幹部とか、アンテナの先から放射状に電波が発信されてたりの粋な演出がなつかしカッコイイ!
スカイキャプテンの登場シーンとか鳥肌たったよ!
ヒーローの登場はかっこよくないとイカン!
ビバ冒険活劇!音楽もオーケストラがカッコイイ!
めっちゃ楽しめました。連れはハウルより面白かったとのこと。
巨大ロボットはラピュタのロボットのマンマでしたが、宮崎監督へのオマージュなんだそうです。しかし、ロケ地も無しでCGで作っちゃうってのは時代なんでしょうかね。
ハウルも見ておかないと!